我が家のハコネウツギが見頃になりました 永く勤務した歯科医院の裏庭に 大きなこの樹が植わっていて 一年目の春先 葉が茂り出すと 昼間でも鬱蒼として廊下が暗くなるほどで 花が咲くまでは「鬱陶しいな・・・」と感じていたのですが 5月中旬くらいから 白い花がぽつぽつ咲き始め それがピンク 紅色と美しいグラデーションを見せると 樹が大きいだけに 花々のその華麗さは壮観でした 「なんてきれい・・・」すっかり魅了され 大奥様に 「ハコネウツギ」 という名前を教えて いただき 大好きな花になりました それからは毎年この時期になると 花々の変化を眺めながら 「何時か私もこの樹の ある家に住みたいな・・・」と漠然と望んでいたのですね 人がびっくりするような年齢で結婚して 広~~い庭のある家に住むようになって 最初にオットに言ったのは 「σ(^^)はハコネウツギが大好きです~!」 すぐにオットが苗を買って来て植えてくれました (=^^=) ヘヘヘ 数年はささやかに咲いてくれましたが 昨年あたりから樹も大きくなり今年はこんなに たくさんの花を開いてくれました! 夢が叶って 幸せでございます・・・(*μ_μ)ポッ maaさんの薔薇 今月はジューンブライドをイメージして作りました ^^; 清楚で優雅・・・ 気品ある美しさの薔薇ですが名前が分かりません? どなたかご存知でしたらお教え下さいませ m(__)m 欧米では6月の花嫁は幸せになれるという 言い伝えがあるのですね ジューンブライド・・・ 私も憧れでしたが 諸々の事情によりσ(^^)は10月です! 誰も関心がないな・・・(ーー;) 10月でも幸せだもんね はい! それはともかく 私の近くでジューンブライドになられるのかしら?と思われる方が あるのですが・・・? どうも身辺の動きからそうではないかと・・・・ (ーー)ウ~ム 気になるわ 聞いてみたら? そうですね 明日また考えます~ (^0^)/~~see you ! 私は昔からアクセサリーの素材として 琥珀 珊瑚 貝 象牙に惹かれていました 母から 「琥珀は樹の樹脂(ヤニ)が地中で固まり その間に虫が入って 景色を作るのよ・・・」 と聞いた時は「うぎょぎょ・・・\(◎o◎)/!」と気味悪く 思ったのですが 実際に手にしてみると 樹脂なのでとても軽く 温もりが 伝わってきます 琥珀色と言いますが 年代モノのブランデー ウィスキーなどの色の形容には 必ずこの言葉が使われます コニャックのレミーマタンでしたか? 「時のながれの贈り物」という魅惑的なコピーが ありましたね 琥珀も地中の 「時の流れの贈り物」だと思います このブローチはショーケースの中で ひときわ輝いていて 存在感のある琥珀で デザインも素敵だったので迷わず求めました このお店のマダムは後で知ったのですが 大学教授夫人でした 何時も黒のワンピースを着ていらして (もちろんデザインは違っていましたよ) お客がちょっと迷ったり ためらうと ご自分の服に留めてみせたり 首にかけたり・・・ 黒のプレーンなワンピースなので アクセサリーがとても映えるのです 優しい笑顔で お薦め上手でした これも胸元にちょっとギャザーを寄せて 留めて見せて下さいました 「とてもお似合いです」と言うと 「(ξ^m^ξ) ホホホ 私でなくお客様に似合って いただかなくては!」と 楽しそうに笑っていらっしゃいました モノはそれにまつわるエピソードなどを思い出すと より深く愛着が湧きますね 深い琥珀色はどちらかと言うと 秋向きでしょうか? この秋はブローチでお洒落をして お出掛けしましょうか・・・? (∪。∪) ♡ w 3.8cm H 3.6cm 整理 片付けブームに乗って 私もあれこれしまっていた物を取り出したところ ひょんな所から アンティークのブローチが三点出て参りました! どれもお気に入りで愛用していたものですので up 致しますね ドイツ製のマーカサイトのブローチで 形はスノーフレークでしょうか? 繊細でとてもエレガントなデザインだと思います ジャケットの襟に留めると服の格があがり 見た方が必ず褒めて下さいました! 買った時は煤ぼけて真っ黒でしたので 帰って綿棒に銀磨きを付けて せっせと磨いて ピカピカにし 大好きで着込んだツイードのジャケットの胸に留め アンティークショップの マダムにお披露目に行きました ブローチを見るなり 「あら~~~っ!?・・・・(絶句の態)」 「あまりにも黒かったので 磨いてきれいにしました (^^♪ 」 「それが良かったのに~~・・・・;_; 」 「ハ??・・・・・・」 「アンティークはそれが値打ちなのです~~」と (ーー;) そうですか・・・・(でも私は真っ黒になったブローチは好きじゃないなぁ・・・) ヾ(^o^; ) またすぐに黒くなりますよ・・・ この度出てきた時も 真っ黒でした~~ ヽ(^o^)丿 マダムはもう十年前にお亡くなりになったのですが 心の中で 「ごめんなさい・・・ ブログに出すのでまた磨きます・・・(>人<)!」 「(ξ^m^ξ) ホホホ・・・いいじゃないですか!」 マダムの優しい声が聞こえたようです w 3.5cm H 6.5cm 昨日 当市のギャラリーの「朝鮮白磁と掛け軸」のコラボ展に行って来ました 白磁の器も稟として好きなのですが 「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの 古美術商 安河内眞実さんがプロデュースなさった掛け軸が見たかったのです 着物・帯地の古布に 日本画を組み合わせた 茶掛けくらいの可愛い掛け軸でした 短冊・色紙に描いてある絵と 天地の生地の柄がぴったり合って感心したものが 何点かありました 例えば 中の短冊に満月の中央部だけ・・・ 天地は輪になって踊る人々の絵 (月下輪踊り) 短冊に小判の絵・・・ 天地は屋根を歩く猫の柄 (猫に小判!) 小さい色紙に白の朝顔が一輪・・・ 本紙も天地も青磁色の着物地で これは気品溢れる一幅でしたが お値段は46万円!! 十分の一でも買えません! どれも20~30万円のお値段がついていて 目の正月でしたけれど 中でも雀と稲穂の柄の帯地を使った軸は 目を惹きました 色と柄の大きさが 誂えたように決まっていて 帯地をこんな使い方で活かせるんだと 感心しきりでした ギャラリーでは何も買えませんでしたけれど 向かいの店舗の方で見つけたのが この白椿のマグカップです 私はカップの類は陶器より磁器の方が好きです 唇に触れる部分が 薄い方が美味しく感じられる気がしていました・・・ それと年齢と共に 持ち重りのする器は(>人<) ごめんなさい!!ですね このカップを見た時 色柄が渋くて大きさも手頃だし・・・ 手に取ると「え?!」 とても軽くて陶器の温かみを感じ 持ち手にしっかり指がかかるので安定しています 「これいいわ!何でも美味しく飲めそう・・・」 2,700円をお買い上げ~ (もう今月のお小遣いはなしね・・・ (ーー;) ) ジノリのカップはしばらくお休み願って 早速コーヒーなど淹れてみました ムフフフ (^^♪ いいじゃありませんか~ 戴きもののTokyo Baycourt Club のマカロン 最後の二つです これはたいへん美味しゅうございました Mさん ご馳走様でした ありがとうございました m(__)m
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